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2017.04.09article
トリニティ・アイリッシュダンス・カンパニー
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アイリッシュダンス・カンパニー 「トリニティ」 のメンバーの来日公演を紹介していただきました。

9月中旬に行われたアイリッシュダンス・カンパニー 「トリニティ」 のメンバーの来日公演を紹介していただきました。 トリニティ・アイリッシュダンス・カンパニー
– トリニティ Pre 公演に行って来ました – [by Wakako O'Gushi, 2004年10月]

2004年11月に日本公演を行う、シカゴのアイリッシュダンスカンパニー 「トリニティ」 のプリンシパルがプロモーションのため来日。原宿のアイリッシュパブ・モリガンズで Pre 公演が催されました。

登場したのはトリニティのプリンシパルダンサー、Ms. ケート・ライト (Kate Wright) と Mr. ダーレン・スミス (Daren Smith)。そして、当日ダブリンより飛んできた、ミュージシャン Mr. ブレンダン・オシェイ (Brendan O'Shea)。ギターのライブ演奏のもと、日本公演で披露される演目が、私の足元から 2m とも無い、まさに目の前のステージで繰り広げられました。

総勢20数名で舞う演目の一部を二人だけで踊るのはすこし残念、、、という紹介でダンスが始まりましたが、目まぐるしくステップしつづけるダンサーの足、舞踏中にびくともしない安定した上体、激しい運動量にも関わらず変わらぬにこやかな表情など、十二分にアイリッシュダンスの迫力や美しさを堪能!何よりも、木の床から直に伝わってくるリズムが、足の裏から体全体に駆け巡り、アイリッシュダンスの躍動感を文字通り体感することができました。

また、ダンスの合間には、ブレンダンがアイルランドの伝統的な詩に自らアレンジした曲なども披露。国の歴史などに思いを馳せたその内容と、哀愁に満ちたメロディは今も耳に残ります。演奏後、ブレンダンは「お勧めしたいアイルランドの民族音楽はたくさんあります。是非、レコードショップの民族音楽コーナーに行き『アイルランド』というタグに目を向けて欲しい!」と語ってくれました。

本番でも、ブレンダンを始めとするミュージシャンが伝統的な楽曲から、トリニティ オリジナルナンバーを生で演奏するそうです。

11月の本公演がますます楽しみになるのと同時に、アイルランド文化への関心(感心!)もさらに深くなったアイリッシュナイトでした。

Trinity Irish Dance Company : www.trinityirishdancecompany.com
トリニティ・オフィシャル・サイト : trinity-japantour.com

INJ Link INJ – ケルティック・フェスティバル in シカゴ
 

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